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リフォーム、リノベーションのメリットデメリット

今回は巷で噂のリフォーム物件、リノベーション物件の良し悪しについてお伝えさせて下さい!

最近リフォーム、リノベーション物件の文字を見る事が多くなりましたよね。

私も写真を撮る際内覧させていただきますがピカピカの室内を見ているとワクワクします♪

そんなリフォーム、リノベーション物件での疑問や不安を解決していきましょう✨

目次

①リフォーム、リノベーション物件とは?

そもそも違いは何?と思われる方も多いと思います。私も実際そうでした。
リフォームとは一般的に、老朽化した建物を新築時の性能に戻すという意味があります。
「マイナスの状態のものをゼロの状態に戻すための工事」と考えるとわかりやすいですね。
リノベーションとは「革新」「刷新」「修復」の意味で中古マンションなどの既存の建築物を改修し、物件の価値を高めるという意味。
リフォームがマイナスをゼロの状態に戻すことなのに対し、リノベーションはゼロの状態にプラスアルファを加え、新たな価値を生み出す工事です。
リノベーションは中古住宅を購入して住み替えるときや物件全体を改修したい場合に、選ばれるのが一般的です。

②リフォーム、リノベーションのメリット

リフォームのメリットは、費用を抑えられることや工事期間が短い、住み慣れた家の雰囲気を残せる。
工事費用を抑えられる
リフォームは一般的にリノベーションよりも工事規模が小さめです。
リフォームの工事内容は基本的には部分的な交換や補修などが中心になるため、間取り変更などの大掛かりな工事になるリノベーションと比較して、工事費用を抑えられます。

工事が短期間で済む
リフォームは工事が小規模なので工事にかかる期間も数時間から数日長くても1ヵ月程度と短期間で済むのもいいですね。

住み慣れたマイホームの雰囲気を残せる
リフォームでは住まいの基本構造はそのままに、部分的な改修工事で新築時に近い状態に。リノベーションのように間取りや配管位置などが変わるほどの大規模な工事は行わないため、家具の配置や生活動線にも大きな影響はありません。

リノベーションのメリットは、自分好みの間取りや内装など自由度の高い改修ができることや、断熱性や耐震性を向上させることなど、住まいの資産価値を高められる点。中古物件を購入することで新築を建てるよりも少ないコストになります。

自由度が高い
大規模な改修を前提とした工事を行うので利便性やこだわりを追求した設計ができます。間取り変更もでき家族のライフスタイルに合わせて住まいを改装したい場合にも向いています。

資産価値が高くなる
築年数が古い物件でも、間取りやデザイン、設備や仕様などを改善することができれば、資産価値を高められるのもいいですね。

③リノベーション、リフォーム物件のデメリット

リフォームのデメリット
間取りや内装の変更が難しいことや、工事後別の箇所のリフォームが必要になる可能性があります。
比較的低コストで済む分、できることには制限があります。

間取り、デザイン性の変更が難しい
リフォームは現状の間取りを前提に設備交換や内装修繕などの小規模な工事を行うため、間取りやデザイン性の変更が難しいのがデメリットです。内装は壁紙の張り替えなどが一般的で、家全体のデザインを大きく変えることは難しいです。

別場所のリフォームが必要になる可能性
リフォームの場合、一部の設備や内装を改修しても、数年後には別の箇所の劣化が進み、再度リフォームが必要になる可能性があります。

リノベーションのデメリット
工事費用が高くなる
リノベーションは工事規模が大きい分、費用も高額になる傾向があります。

工事が長期間になる
工事規模が大きい分だけ、工期が長くなる。
フルリノベーションをすると期間は一般的なマンションなら工事規模にもよりますが2~3ヵ月、戸建住宅なら3~4ヵ月と工事が長期的になります。

それぞれの地域の良さについて

いかかでしたか?リフォームとリノベーションの違いがふんわりと分かっていただけただけでも
是非物件を探す時のヒントになれたらと思います。
次回は「それぞれの地域の良さについて。』
安城市、知立市、刈谷市、碧南市、高浜市を主に動きを見ているので
その地域によって違いもさまざまです。
是非次回まで他のコラムもご覧になりながらお楽しみください✨

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