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相続した家、まず何をすればいいの?

不動産売却の初めの5ステップ【安城市・刈谷市・知立市・高浜市・碧南市・大府市対応版】

はじめに

「親が亡くなって家を相続したけど、何から手をつけたらいいのかわからない」そんなご相談を、最近よく頂きます。

特に安城市・刈谷市・知立市・高浜市・碧南市・大府市などでは、昭和~平成初期に建てられた戸建住宅を相続された方が増えており、売却や管理の判断に迷うケースが多いのが現実です。

この記事では、「相続した家をどうするか」に悩む方へ向けて、まず何をすればいいのかを、やさしく・実践的に解説します。

目次

Step2|家の状態と立地を確認する

名義を確認したら、次は物件そのものを把握します。

・建物の築年数・状態(老朽化・雨漏りなど)

・接道条件(再建築ができる土地かどうか)

・立地の利便性(駅からの距離、買い物施設など)

➡ ポイント:「古い家でも土地として売れる」ケースや、「再建築不可で価格が下がる」ケースもあるため、早めにプロの査定を受けるのがベストです。

Step3|家をどうするかの方向性を決める(売却・賃貸・保有)

相続した家の活用方法には、以下のような選択肢があります:

選択肢        特徴
売却する     固定資産税や維持費の負担がなくなる/現金化できる

賃貸に出す    定期収入が見込める/管理・修繕の負担がある

空き家として保有 思い出を残せる/維持費・火災リスク・草木など放置による近隣トラブルの恐れあり

➡ よくある誤解:「とりあえずそのままでいいや」と放置してしまうと、税金や補修費が積み重なり、売りづらくなることも。

Step4|家の価値を把握する(無料査定)

多くの方がここで「えっ、こんなに高く売れるの?」と驚かれます。

相続不動産は思った以上に価値がある場合もあり、土地としての価値、リフォームすれば使える建物価値など、複数の視点で評価されます。

✅ 査定の際のポイント:
・地元密着の不動産会社に依頼する

・「仲介と買取、両方の価格」を聞いておく

・売却までの期間・タイミングも確認

Step5|家を売るかどうか、じっくり相談する

相続不動産は、感情が絡む特別な資産です。
「親が大事にしていた家」「思い出がある家」だからこそ、“納得して”決めることが何より大切です。

安易に「売るべき/売らないべき」と判断せず、
専門家と一緒に“どう活用すれば家が生きるか”を考える時間をつくりましょう。

まとめ:相続した家、まずやるべきこと

1.名義の確認(=相続登記の準備)

2.家の現状と立地のチェック

3.売却・賃貸・保有の方向性を考える

4.プロに無料査定を依頼する

5.焦らず、専門家と一緒に考える

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【この記事を書いた人】 (株)ナイスコーポレーション 鴨祐介(かもゆうすけ)

(株)ナイスコーポレーション 店長の鴨です。

私はこの不動産業界に携わる以前は、住宅会社に勤めておりました。
それもあり、『売り土地』や『中古住宅』をご案内する際には、そのお客様のこれからの暮らしを想定し、的確に物件の魅力をお伝えする事を心掛けております。
物件のご売却やご購入の時はもちろん、それらの取引後もお客様の笑顔が拝見できるお付き合いを大切に皆様の『叶えたい』を全力で応援いたします。

50代に突入してしばらく経ちますが、まだまだ若い営業社員に負けないフットワークと豊富な経験を武器にこれからも益々邁進して参ります。
ご売却をお考えの方!マイホーム探しをされている方!どうぞお気軽にご相談下さい!

保有資格:宅地建物取引士、空き家マイスター、不動産キャリアパーソン

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